ポンコツ道楽記

30秒コラム。屁理屈馬鹿のSimple Smart Spicyな暮らしと、たまに愚痴

ビジネスマンにも響く!!ジャイアントキリング名言集から学ぶチームマネジメント③(第9巻~第12巻)

前回に引き続き、大阪ガンナーズ戦のゲーム終盤からスタートする第9巻。

 

そして、フリーランスの女性記者藤澤桂が、この物語のもう一人の主人公ともいえる椿大介のルーツを探る。

 

選手目線での監督達海猛像が見えてきます。

 

サッカーの試合だけでなく、クラブチームとしての成長が見られるのも、この漫画がビジネスの参考書として読まれているポイントだと思います。

 

クラブチームやサポーター、地元の街とのコミュニケーションなど、他のサッカー漫画では出てこないようなシーンが多数出てきます。

そんな中でベテラン選手の振る舞い方にも目を行き届かせている達海の手腕にも注目。

 

不調に苦しむ王者 東京V(ヴィクトリー)に挑む達海ETU、チャンピオンとチャレンジャーの双方の視点から描かれる第9巻~第12巻までの名言集。

 

 

 

おいおい

最初の元気はどこ行ったよ ダルファー

なんか悩みごとかい? 

悩め悩め 大いに悩め

あんたが悩んでる その時間こそ・・・

俺達の時間だ!

【達海猛 第9巻】

 

もし これが狙いだったのだとしたら

達海猛が 作戦を立てるうえで

矛先を向けたのは

実は 窪田でも平賀でもなく

大阪のベンチワーク ダルファー監督の 采配そのもの

【藤澤桂 第9巻】

 

確かに世良は 体格的には恵まれてないのかもしれない

でもね

世良みたいな選手ってのは 

自分に何ができないかを知ってる

それはつまり

自分にできる 限られたことが わかってるってことだ

だからピッチで迷わない 選択肢がない分 プレー中の判断が早い

(中略)

おそらく世良みたいな選手は……劣等感から始まってる

できないことを 消去法で削ぎ落とし

できることだけを 磨いてプレーしてる

・・・・・・

磨いて輝かないものなんてない

だから期待するんだ俺は

そういう奴が 才能ってもんを凌駕すんのを

そういう選手の頑張りが チームを強くするんだ

【達海 猛 第9巻】

 

俺には才能なんてもんはない

プロでやれてるだけで奇跡的だ

けど

監督は こんな俺を使ってくれてる……

それなら

信じてみてもいいかもしれない 

俺が 俺っていう選手のことを

【世良 恭平 第9巻】

 

おめでと 赤崎

俺の監督生活で お前が初の代表選手だ

自分のことみたいに嬉しいよ このチャンス 生かせよ

そー しー てー

喜べ! 出場機会の少ない奴ら! チャンスだ!

次のスタメン 赤崎の枠 いっこ空くぞー!

もちろん 赤崎よりいいプレーしたら

そのままレギュラー定着ってのもあるからなー!

【達海猛 第9巻】

 

(替えますか?)

替えない

コッチが劣勢ってほどじゃないし

多少の手応えを感じさせてからじゃないと……

今後のモチベーションに影響する

【達海猛 第9巻】

 

 

 

選手も 

フロントの人間も 

地元の人達も

食堂のおばちゃんも ジュニアのコーチも

皆 一緒になってひとつのことを共有してる

これがクラブだよ

ピッチに立ってプレーするのは11人……

でも それだけじゃ リーグ戦の長丁場は戦えない

ベンチ フロント サポーター クラブにかかわるたくさんの人

そのすべてが 同じ方向を向いて 同じ気持ちで戦うんだ

それができりゃETUは もっともっと強くなる

【達海猛 第10巻】

 

君たちは若い

これは年齢の話ではない 精神的な話よ

チャンスと思ったら 迷ってはいかん 

迷うのは老いた証拠よ

君たちはチャレンジャー 若さとはつまり

常に挑戦する精神(スピリット)だわな

【ネルソン監督 第10巻】

 

クラブには 選手の獲得は

私の希望に添って行うようにしてもらっている

だから君を欲しいと言ったのは この私……

つまりは

君がまったくの期待外れならば 

私の首も危ういということになる

【ネルソン監督 第10巻】

 

今までボール蹴ってきて……

ここまで人に期待されたことがあったか……?

ハンパな結果しか残していない俺を……

こんなにも評価してくれる人はいたか……?

俺は 今……

生涯最高の監督に巡り合ったんじゃないのか……?

【八谷 渡 第10巻】

 

悪いなりにも戦い切る……

今のあいつに必要なのは

そうやって 小さいながらも自信を積み上げることだよ

そんなわけで キャプテンを任せた

川崎側の目を引くって目的もあったけど

俺が欲しかったのは 椿の経験値だ

一試合を キャプテンとして戦い抜く

これは間違いなく 椿の自信につながるはずだよ

【達海猛 第10巻】

 

 

 

ベテランだから選んだってわけじゃない

あいつらは 色んな人の想いを背負ってることもわかってる

そんな奴らのプレーがつまんないわけがない

やられっぱなしのまんま 終われるかってんだよな

カッコイイとこ見せてくれよ

お前らが活躍するってことは……

若手が伸びるのと同じくらい

クラブにとっての希望なんだ

【達海猛 第11巻】

 

チャンピオンにふさわしいスタジアム

チャンピオンにふさわしいサポーター

調子を落とした時もチャンピオンは

果たしてチャンピオンらしくいられるのか

さあ どう答えるよ

ダンディー平泉

【達海猛 第12巻】

 

若手のお前が ミスを恐れる必要なんかない

だが ピッチに迷いを持ち込むな

俺達は 意思をひとつにして 死に物狂いで勝ちに行く

誰一人 その意思が ブレてはいけない

【城西 望 第12巻】

 

東京V(ヴィクトリー)は不調だよ

ここ数試合……自分たちのやりたいことは全然出来てない

きっとストレスで爆発寸前だろうね

原因はたぶん……

色々だ

勝ち続けたことによる 勝つことへの慣れ……

不振でも そのうち勝てるだろうっていう慢心……

頂点に立ってしまったが故の モチベーションの低下……

怪我による離脱……

想像だけでも幾らでもあげられるよ 調子の上がらない理由なんてさ

とはいえ 向こうの調子が上がらない大きな理由は

そんなことじゃない

 

奴らは チャレンジしてやがる

 

そのチャレンジが噛み合ってないから勝てない

そして俺達は そんな奴らのスキをつき

目論見もろとも崩壊させる 

【達海猛 第12巻】

 

我々は名門と呼ばれるチームだ

名門とは 常に日本一でなければならない

つまりそれは

日本一のサッカーを ピッチで披露しなければならないということだ

お前達には それが出来るよ

以上だ

【東京V 平泉監督 第12巻】

 

選手達は今 自分達で話し合ってる

それこそが貴重な時間だよ

心配には及ばんよ

彼らの眼には やらなければいけないことが

明確に見えたはずだ……

達海のお陰でね……

【東京V 平泉監督 第12巻】

 

我々の黄金期はな 終焉を迎えたのだよ

そういうものだ

いつまでもチャンピオンで居続けられるチームなどない……

失速する要因はいくつもある……

ただでさえ研究される上に……

連覇したことでモチベーションが

上がらないことも否定はできない

ましてや私はチームを率いて4年目……

そういう時期に来たのだよ

【東京V 平泉監督 第12巻】

 

たとえ黄金期が終わろうとも

船は沈まんよ

だからこそ 幕を開けるのだ

次なる黄金期を目指して

新たなる幕開けをね

【東京V 平泉監督 第12巻】

 

良い方向に回り始めたように 見えるかもしれんがね

我々が欲しいのは過程ではなく 結果なのだよ

このスコアのまま笛が鳴れば

我々の健闘など 意味をなさない

【東京V 平泉監督 第12巻】

 

もし 今日誰かの足が ブッ壊れたら

この試合が そいつの ラストゲーム

それでもあんたら 

悠長に キレイなサッカー 目指してられんの?

俺は嫌だね

俺は どんな手を使ってでも 勝ちたいと思ってる奴としか

組みたくない

そうじゃない奴は 

ピッチから出てってコーヒーでも飲んでろよ

【持田蓮 第12巻】