Force times Distance

30秒コラム。設計エンジニアの道楽暮らしと、たまに愚痴

iOS 12の新アプリ「計測」を使ってみた。

iOS12に追加された新アプリ「計測」。

 

iPhoneのカメラの映像上に直線を引くことで、始点と終点までの長さを計測できるらしい。

 

これはエンジニアとしては見逃せない機能だ。

 

どんなもんか、さっそく使ってみよう。

 

まずは分かりやすく15センチの定規。

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14cm。誤差1cmかぁ。うーんマイナス7%の精度。

 

さらに四角形の被写体のサイズを自動的に検知して縦横長さと面積を測定できるらしい。

 

では、縦22.5cm×横15cmのカッティングマットでテスト。

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一応念のため、メジャーで測定。

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ほぼ22.5×15cmで表記通りだ。

 

そして、計測アプリの結果。

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おお、縦で0.5cm小さい読み。マイナス2%ってとこ。

でも、このサイズで5mmの誤差は使い道によっては、ちょっと大き過ぎるかも。

 

最後に、もうちょっと大きい窓枠。これでカーテンのサイズを測るのとかに使えると嬉しいのだが。

 

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まずはアプリ。きれいに窓枠に沿わせるのに苦戦しながら、99×30cmの測定結果。

 

では、またメジャーで実測。

縦101.7cm

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横32.3cm

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縦2.7cm 3%

横2.3cm 7%の誤差。

 

今回のいくつか試した結果だと、大体プラスマイナス1〜2cmの精度で計測できるみたいだ。10%くらいの誤差範囲という結果。

 

ただ、カメラの角度とかでも2〜3cmくらいは簡単にズレてしまう。

毎回測るたびに数字が変わるし、とにかく被写体にマーカーを真っ直ぐ沿わせて測ることが難しい。

今回は一番きれいに線が沿わせられた結果を採用したので、もっとN数を増やすと、もう少しバラつきが大きくなる気がする。

 

そう考えると、計測機器として実用するのはちょっと厳しいなぁってのが個人的な意見。

 

とはいえ、まだリリースされたばっかりだし、それで誤差10%以下の精度まで持ってきたのは普通に凄い。これからアップデートされていけば、きっと精度も上がってくるんだと思う。

 

10mくらいの長い距離とかも測れれば色々使い道も広がっていくんじゃないだろうか。

 

すごく面白い機能だし、これから楽しみだ。